phpinfo()の内容をコマンドラインで確認

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phpinfo()

phpinfo関数はPHPの設定情報を出力する。

次のように記述したPHPファイルにWEBサーバに設置する。


<?php
phpinfo();

設置場所に対応するURLにアクセスすれば、WEBページにPHPの設定情報が表示される。

phpinfo()でPHPの設定確認

phpinfo()で表示されるページ

コマンドラインでPHPの設定情報を出力

コマンドラインでPHPの設定情報を出力するにはphp -iコマンドを使う。


 php -i

コマンドラインで実行しているので、このとき表示されるのはCLI用の設定である。
ずらーっと設定が表示れるので、grepで絞り込むと見やすい。


 php -i | fgrep memory_limit
memory_limit => -1 => -1

コマンドラインでphpinfo()の内容を表示

ターミナルで作業しているけれども見たいのはWEBサーバ上で動くPHPの設定だ、というときは -c オプションで設定ファイル(php.ini)のパスを指定する。

php-fpmのphp.iniから設定を出力するには、このように記述する。


 php -c /etc/php5/fpm/php.ini -i

WEBサーバ上で動いているPHPが読み込んでいる設定ファイルがどれかわからないときには、一旦 phpinfo()で確認してみるとはっきりする。
Loaded Configuration Fileの欄に書かれているパスが設定ファイルのパスである。

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